次年度の英語難化

先日、「教科書改訂情報」のセミナーに参加しました。


(参照 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/chu/eigo/documents/eigo_naiyoukaisetsu.pdf )

来年度から教科書改訂ですね。

今まで中学校で約1200語習うことになっていた単語が、

小学校600+中学校1700
2300語

と、約2倍になります!!!
(お、多い。。)

その詳しい内容を見てみましょう。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


画像は多くの中学校で扱う東京書籍のものですが、





・新出単語は教科書右側にまとまっています





英単語で、太字になっているものがありますが、

これは書けなければいけないものとして、

どの教科書会社も意識しているものだそうです。

(中学校卒業までに約1000語)














・教科書下部に「小学校」単語がまとまっています




当然でしょうが、「小学校単語」はほぼ全てが太字で記載されています。

中1の最初の時期ですが、

新出単語と合わせると「見開き20個」ほどと、かなりの量です。




このようなページが何ページも続きます⋯。











小6生。



小学校で今学習している英単語、

かけるようにしておくと、中学校での学習がぐっと楽になりますよ!




※「かけない、わからない」状態だと、授業についていくのに苦労しそうです。

【知っていること前提】で授業を進めるおそれがあるためです。











中1・2生。



次年度の教科書、恐ろしいほど難しくなっています。

今のうちに文法、基本単語を押さえておきましょう!

4月に「英語嫌い」にならないか心配です。